書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

普通という名の優しい気持ち

先月からの忙しかった日々も一段落。
昨日は午前中に仕事を終え、のんびりとやりたい
ことをしようと決めていた。
午後はジムでiPodで好きなロックを聴きながら
じっくりマシントレ→ランニング→マシントレ→ストレッチ。
で、大好きな温浴&ミストサウナ。この風呂だけで
毎月会費を払う価値があるくらいリフレッシュできます。

そしてここ一ヶ月ずっとやりたかったこと、料理。
スーパーには初夏を感じさせる食材が「私を見て!」と
言わんばかりに喜々として並んでいる。
何を作ろうかと考えた結果は・・・「普通の和食」。
この普通さが大事なのです。オレンジページなんかに
出てくるような家庭料理的な温かい普通さ。
こんなの作りました。

切干大根。大人になった今、こういうの美味しく感じるね。

茗荷と大葉がこれでもかっ!と入った水菜とじゃこのサラダ。

かつおのタタキ。土佐ポン酢で。

新タマ、新ジャガを使った王道肉じゃが。俺が女性だったら
男のハートをがっちり捕まえることができるでしょうね。

おくらの鶏つくね。色は地味ですがその辺の居酒屋にも
負けまへん。580円くらいはとれるでしょうか。

10代の終わりの頃、オフクロが長期入院したのを機に
覚え始めた料理。結局どこにでもあるこんな普通さに
立ち返ってくるのでしょうかね。