夜の街でまたしても匠に出会った。
新宿歌舞伎町「緋色の海」。
この道は何度も通っていた。
そしてこの店名、なんとも美しいではないかと思っていた。
そして味も美しかった。
ダントツ白身派であるワタクシ、あらゆる白身を食べてきたけど
おそらくこれまでの第一位の鮃だった。
毛蟹も
牡蠣も
キンキも
どれくらい美味かったかは、定まらぬ写真の構図の
テンションでおわかりいただけるでしょうか。
そして大将の雰囲気、福を運ぶね。
二週間ぶりの日本料理は実に素晴らしいものでした。
今日も朝から筆を握っている。
書いている。描いている。
欠いている自分を埋めるために。
最近感じる、
到達するためじゃなくて
もっと本能の部分で表現するんだと。
大胆な人間よりも
知性ある動物で生きるのだ。
今日もお出かけ前に、仕事の後に「モヒ猿」を忘れずに。