いつもの作業机に眩しい午後の光が注ぐ。
「人」という字は人が寄り添ってできている。
それは金八っつぁんから教わった。
つまり「人生」とはひとりでは生きてゆけないのだ。
人に出会うということは自分というキャンバスに
色を描くということだ。テレビも3Dの時代、
生き様も飛び出していこうじゃないか。
今、新宿救護センターで打ち合わせのため
歌舞伎町に降り立った。
人混みの目抜き通りのど真ん中で
おっさんが大の字で寝てる。
そこをやり過ごせば昼から街娼が立っている。
歌舞伎町は今日も元気にぶっ飛んでる。
こちら南国へぶっ飛んだ「モヒ猿」ちゃん。