吉祥寺中道通り、中央線のビートを醸し出すアジアンカレー屋「ハバカーる」。 俺の中にスパイスカレー作りの火をつけた西永福「スペキエ」を紹介してくれた男のおすすめ、 出てくる前から興奮抑えきれないね。
中野、阿佐ヶ谷、高円寺、吉祥寺、昔の国分寺〜立川、福生、 子供ころから現在まで、この流れの中にいる。アジア感や混沌と際立つ個性の匂いが好き。 ハバカーるもそういう匂い。 ガチャっとして落ち着かないようで妙に落ち着く。
野菜とチキンのカレー。 やはりすごい個性だ。 ココナッツミルクが心地いいバランスで広がりを作り どこにもない世界を生みだしている。 所謂スパイスカレーのインド系ではなく、ナンプラーやシーユーダムのような酸味と甘味があるスパイス。 テーブルの図柄、そして店内を徘徊する可愛い柴ちゃん。 やはり中央線のこの感じ、 サイコーです。