サムイ、ネムイ。
しかし料理の世界には春が動き始めている。
昨夜、春の絵を感じに「せお」へ。
今回は先付けを除く(撮る前に食べちゃった)すべてを
アップします。春がそこにあったから。
ふきのとうとたらの芽の天ぷら。
筍と白魚のお椀。
鯛の薄造り。
南鮪の刺身。
出汁巻き玉子。
鰤の焼き物。
アンキモと新タマネギ。
カニと菊の酢の物。
栃木牛のしゃぶしゃぶ。
〆のざる蕎麦
春の生命の声。
和食は料理もそうだけど、日本ならではおもてなしの心がある。
器の温度、仕事ぶり、盛りつけ、流れ、タイミング、会話…
いわゆる空気を読むということが大切な仕事。
ハンバーガーやピザばかり食べてるとKY(実にまぬけな言葉だ)に
なるかどうかは知らぬが、おもてなしの日本人の和を大切に。
義、勇、仁、礼 そう、武士道の精神だ。
偽、憂、塵、零 同じ読みでも今の俺はまだこんなもんだ。
「やる価値のあることは、失敗したとしても価値がある」
へこたれてる場合じゃないぜ。