書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

三流は金を見る、二流は人を見る、一流は心を見る

サムイ、ネムイ。

しかし料理の世界には春が動き始めている。
昨夜、春の絵を感じに「せお」へ。

今回は先付けを除く(撮る前に食べちゃった)すべてを
アップします。春がそこにあったから。

ふきのとうとたらの芽の天ぷら。

筍と白魚のお椀。

鯛の薄造り。

南鮪の刺身。

出汁巻き玉子。

鰤の焼き物。

アンキモと新タマネギ。

カニと菊の酢の物。

栃木牛のしゃぶしゃぶ。

〆のざる蕎麦


春の生命の声。


和食は料理もそうだけど、日本ならではおもてなしの心がある。
器の温度、仕事ぶり、盛りつけ、流れ、タイミング、会話…
いわゆる空気を読むということが大切な仕事。
ハンバーガーやピザばかり食べてるとKY(実にまぬけな言葉だ)に
なるかどうかは知らぬが、おもてなしの日本人の和を大切に。

義、勇、仁、礼  そう、武士道の精神だ。
偽、憂、塵、零  同じ読みでも今の俺はまだこんなもんだ。

「やる価値のあることは、失敗したとしても価値がある」

へこたれてる場合じゃないぜ。