書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

ブルースに溢れて

昨日は久しぶりに家でゆっくり呑み時間。

ちょっとツマんだ後、どブルースを聴きながら、黒糖焼酎のお湯割りをキメ、ほろ酔いで落書き。

ブルースの間は美しい。

チョーキングやサスティンは人生の悲哀、表現者の孤独、内なる慟哭だ。

詰め込むばかりが表現ではない。

少しずつ分かってきた。

私も教室などで教えるときに、白(余白)に意識を持って書いてみましょう、と伝えます。

空白、ここから伝わるものに静かな想いの共感があるとなんとなく感じるんだ。

なんとなくね^_^