料理を作る人の数だけ味つけがあるのがパスタ。
オリーブオイルじゃなくても、ごま油、サラダオイル、
バターでもいいし、トマトやクリームソースのほか、
オイスターソース、醤油、カレーパウダーなど
どんな味つけもOK。肉、野菜、魚、漬物、納豆・・・
食材も無限大。
パスタの自由さと勝手さが俺は好き。
食べるために作る料理もあるけど、パスタはどこか
創作活動の一環にあるように思う。
この夏もせっせとパスタを作った。
シンプルだけどすごく贅沢だと思うのが明太子のパスタ。
福岡から美味しい明太子をいただいたのでふんだんに
使ってやってみた。
カサゴの和風パスタ。魚も捌いてリーブオイルで
ソテーしたのでなかなかのグレードでした。
暑いのでたまには冷やし中華も。
蒸し鶏と水菜をコチジャンのソースで和えて。
しらすのぺペロンチーノ。基本中の基本。
でもぺペロンチーノは難しい。
自分のためでも、誰かのためでもどうでもいい。
俺にとってパスタを作るってのは、子供のころ砂場で
遊んでいたあのときの感覚だから。