自分が悲しみにくれるのはそれは誰かに与えた
悲しみが自分に戻ってきたことなのか。
自業自得と知りながら自分勝手な己自身が
その中でもがき苦しむ。
言葉を生業にしながらときどき言葉にどんな意味が
あるのだろうかと考える。その向こうに誠実な心が
なければ響くことも、伝わることもない。
「言うは易し、行うは難し」
俺は喋り伝えるのが得意ではない。
先走る感情に言葉が追いつかない。
まだまだ精神が弱い。
言葉の先にある誠実さをもって歩こう。
寂しさを無念さをひとときの感情で埋めるをやめる、
そんな決意みたいな書を今朝がた書いた。
誰かと比べたら優しさも思いやりも足りない男だけど
芯を貫き誠実に生きるんだ。
悲しみや怒りだけを燃料に走るにはいささか疲れた。
幸福の形はさまざまだけど自分に誠実にあれ。
まずはそこからだ。