書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

まっすぐだから重ねる意味がそこにある


短気だけど、待つことは嫌いじゃない。
一冊の本を静かに読み進める。

人が集う、歓喜手前の喜び。

理屈や見栄を超えた場所で出会う。

顔も好きな食べ物も知ってる。

だからこそ心に触れるまでの時間を楽しむ。

それが待つという面白さ。

昨夜は表参道で杯を交わして打ち合わせ。

今を描いて未来へ向かう。


ひとり残らず連れてゆく。

俺の人生、みんな大事なのだ。

そのおかげで今がある。


二軒目は渋谷で一献。

なんだって時間をかけて、各駅停車で進んで行くのさ。