太秦のほうに向かう。 旅の目的地「粉もの屋 巌」。 二代目は愚直なまでに愚直だ。自らを律しひらすらに求道する。 覚悟が人を大きくさせるんだよ、目の前の男がそれを体現している。特別なことをしない、しかし絶対に手を抜かない。頼もしく、うれしい再会…

旅に出たい衝動に抗えるわけもなくやってきました京都。20年ぶりの渡月橋でたそがれ、役者をやってる知人が太秦で撮影後によく立ち寄るおすすめを聞いてこちらへ。シブイ、メニューも鶏すき、水炊きのコースのみ。京都に越した仲間との再会にビールがすすむ…