書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

鹿児島flight 1863

許容するとはどういうことか?普段、筋だとか仁義などとのたまっていながら約束も守れず、その場の雰囲気に流されるヤツがいる。かたや大言壮語もなく、愚痴も弱音を吐かず黙々と生きるやつもいる。だが俺はそのどちらにも一見同じような振る舞いをする。許…

足元を見つめて、己に尋ね、外寛内明

ふぅ、二日酔いの中、朝からアグレッシブに動いた。ビラもニューデザインとなった。いろんな人とセッションしながら道を極める。これしかないし、これを信じてる。明日からちょっと小休止、旅人してきます。さぁ、準備。

エビスと読書は時間をおいしくします

移動中、ジムの仮眠室の中、待ち合わせ、就寝前。本は人生の相棒だ。そしていただいた本以外は同じようなセンスを持つ本好きな友達に読み終わったらあげる。本は本としてたくさんの読み手を旅すればいい。最近読んだ(読んでる)本。償い/矢口敦子 元医師が…

夜に浮かぶ四季、ニッポンという旋律を奏で

派手な夜もいいけど、しっぽりと緩やかな大人酒が好きだ。一日の終わりは余韻の揺りかごの中に。いつもたいへん美味なる季節を出してくださる「せお」さんへ。料理と素敵な語らいが心を解く。前回お邪魔したときに贈った作品が入り口に飾られていた。モヒ猿…

晴れた午後、積み重ねた時間とキャッチボール

昨日の気分転換はジムの後、品川にカット&カラーに。店に向かって歩いていると「品達どんぶり」と言う丼料理のアーケードみたいなエリアがあるんだけど、そこで懐かしい書に出会った。これを書いたのはかれこれ七年前、いやもっと前だったろうか。忘れた頃…

吸った息を吐き出さないと新しい息は吸えない

今年もあっという間に折り返し。しかし紫陽花が色づく前に来年の年賀状を描いている創作書家のタカノです。 この一枚は日頃お世話になってるあの会社へ、これは友人の増田君へとかって類の個人的なものじゃないよ。全国的に販売される予定です。 筆漬けの毎…

本音で生きろ!本気で生きろ!死ぬまで生きろ!

熱い一日だった。感性がブルブルとワナワナとガチガチとサラサラとベキベキとハラハラとホロホロと動きまくった。こんなにもしなる感情のありかを探す。空気感だ。会場と来場者と俺自身が合致する刹那の空気。ライブのすごみがここにある。だから本気で対峙…