昨夜は友人の店でジャズピアニストの深井克則さんの
ソロコンサートがあったので出張料理人として参じてきた。
俺はロケンロールが好きだけどたまにはズージャーも
いいね。特に生は。泣きも喜びも嘆きも安らぎもすべて
鍵盤から表現される。ブルースの女王、淡谷のり子とも
共演した深井さんのピアノは何度聞いても芸術だ。
プロとアマチュアの大きな違いは譜面にない音を出せる
ことだと思う。その音とは感情。音のひとつひとつに
感情がある。だから感動を与えることができる。
音楽と書は実に近いところにあるとつくづく思う。
