書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

Memory Glass

昨夜書き上げたメニューボード。

インパクトは写真上の大長なすには負けた。

創作書家を始めた13年前、飲食店のメニューや看板をよく書いた。
いろんな経営者と会い、書いて、飲んで、語った。

当時の関わり、今ではつぶれた店もでた。
かたや誰もが知るところの有名店もある。

有為転変。
切磋琢磨。

俺は今日もこうして書かせていただいている。

仕事が終わり、あの頃のように店で一杯いただく。

変わったけど、変わらぬ一杯。

強く、静かに。
激しく、粛々と。

「信じる」を信じて。