書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

Bohemian Rhapsody

コロナがまた世間で暴れ出して自宅居酒屋こうじが忙しい。

軽くツマミを作り、ウィスキーを舐めながら、Amazonプライムで「Bohemian Rhapsody」を観る。

Queenは正直あまりよく知らない、20年ほど前に先輩と飲みに行くといつも赤坂か六本木の行きつけのクラブでパンイチでウィーアーザチャンピオンやドントストップミーナウを絶叫して歌って、店のお姉さんたちを困惑させていたことを思い出す、その先輩がQueenのイメージw

そう映画、

詰め込みすぎ、急ぎ過ぎの感はあったけどフレディという誰もが持つ人間の慢心、強欲、焦燥、嫉妬、自惚れを描きながらラストに進んでゆく姿はやはり感動モノだった。

経験は何より得難い教えを与えてくれる、怖くても、めんどくさくても、進むんだ。

映画の中でフレディのお父さんが言ってた言葉。

若きフレディ少年はそれを否定してきたけど、さまざまな苦しみと痛みと悲嘆を超えてここに帰結する。

書いてみた。

善き思考 善き言葉 善き行いを心がけろ

映画の流れを感じ、いつもとちょっと書体も変わる。

いい映画でした。