書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

昭和的交流場

都内に作品納品の帰り、ちょっと風呂でもと

来月で閉店となってしまうそしがや温泉21へ。

ここの定員一名冷凍サウナを一度経験しておきたかったので。

一番風呂を狙ったものの渋滞で30分遅れ。

入ってみるとちょっともう浸かるスペースがないくらい先輩がたでぎっしり。

久々の銭湯で忘れていましたが<開店直後は常連で混む>。

 

「あぁ、どうも」

「おお、元気?」

「じゃ、またね」

 

アウェイ感すごかったけど、これぞ銭湯って光景。

 

閉店の理由はわかりませんがこういう昭和の交流の場が無くなってゆくのは寂しいね。

 

夜はうまいツマミで先輩と一献。

銭湯や飲み屋ってそれ以上の意味合いがあるからその奥へと誘われる。

 

ただどちらも長居は粋じゃないってこと。

 

それが何十年経ってもできない未熟者。