授業をサボって/陽の当たる場所にいたんだよ/寝転んでたのさ/屋上で/たばこのけむり/とても青くて
そんな場所があの頃の俺たちにもあった。
先日、母の施設に行った帰りに周り道して当時山の入り口にある辺鄙なグラウンドまで車で行ってみた。
35年振り、道も定かではなかったけど辿り着いた。
そこはきれいな野球場や体育館など並ぶ立派な運動公園になっていた。
あの頃のひっそりと誰も来ないような逃げ場所みたいな閉塞感もなく。
どんどん変わっていくんだろうね、
そして整理され淘汰されている場所もあるはず。
時代がとか、あの頃はとか、一昔前を美化したり回顧するんじゃなくて、
今も誰かではなく、自分自身で判断しながら取捨選択してゆく。
そのためにも青春が生々しく、猥雑に刻まれた場所に来てみて良かった。
まぁ、とにかく暑くてすぐに車に乗り込み帰りましたが^_^