書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

響くならどこでも向かうぞおらが春

朝から音楽が鳴く。
勢いよく筆が走る。

午前中に実験的な撮影。

いったいどこに出せばいいのか不明な写真。

ミュージシャンの道へ再起をかけるのか?

ちょっと飲んだ時なんかにギターを触ってみるけどそりゃひどい。
無能さにがっかりする。

そもそも何一つ才能なんてなかったな。

できないことばかりの悔しさでここまできた。

書にしたってそう。

でもその無能さを補っているのが情熱だ。


俺には愛する書の表現がある。

その情熱で今日のステージも楽しみます。

バイオリニストとの響演です。