書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

迷いながらもがきながら海を渡ってゆけ

いつもの地下アジトで友と静かな夜。

ときに望むこととおきることは違う。
しかし行くしかない。
ネガティブでもポジティブでもなく、ありのままに行くのだ。

眠れぬ痛みは豊かな土になり、
不条理なもどかしさはやがて恵みの雨になる。

しかしその大地を耕すかどうかはやはり自分次第だ。

自問自答を繰り返す。
偉ぶるな、わかったように言うな、ただ同化しろと。

こんなときは筆をとり一心不乱に書く。

黙々と一生懸命にやるだけだ。


夏空写真館は曇天につき休業。