書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

言葉が響けば



俺の書のキャリアより
父が絵を描いていた時間の方が短い。

だけどその成長率はまったくもって父の足元には及ばない。

昨日から実家に戻る。
今朝、母がデイサービスに出かけるときに「行ってらっしゃい」と
声をかけたら、玄関口で母が
「いつもひとりで出ていくから、
声かけられて嬉しいな」
と言って出ていった。

何気ないことをないがしろにしない
機微を忘れないようにしないとね。

母さん、ありがとう。





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