2012-10-04 虹の向こうへ 未分類 昨夜、雨の降る中、実家に戻った。オヤジとオフクロと近所のファミレスで静かな晩餐。なんだか申し訳ない気持ちになる。眠れずに午前2時過ぎまで静まり返った実家のリビングでひとり言葉を紡いでいた。今日は打って変わって快晴。帰ってくるときは、いつだって雨か快晴だ。痛みを洗い流し、意気地なしの俺に太陽が喝をいれているようだ。あるべき場所であるべき事実を受け入れて行くしかないのだ。「一書渾身」創作書家 高野こうじ