書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

落書きの唄

昼間は日本駆け込み寺に伺い
代表の玄さんにご挨拶。
今年も過ごさせていただいた
玄さんとの旅や一献は
多くの扉を開けてくれた。

夜はさすらいの料理人。
待ち時間にメモに落書き。
ふと思い出した。

子供の頃からノートや教科書や
広告の裏にこうして絵を描いていた。

書家となり、
ニューヨークの路上では眼前のダコタハウスをスケッチし
原宿表参道の路上でも誰もいないときは
常に落書きをしてた。

パソコン機能を備えた携帯も
タブレットもないときだ。

便利に頼りすぎた、
俺たち人間には感性があるじゃないか。
携帯から選択するものより
自らが創造し、切り開くのだ。
五島列島からのきびなごでホッピー、
河岸を変えて帆立あん肝で泡波からのまんこい。
遅いクリスマスプレゼントか
早いお年玉か
ヤンキースの黒田が8年振りに我がカープ軍に復帰。
メジャー21億円のオファーを断り、
カープ球団に伝えた一言
「帰ります」
プロ野球界の健さん、文太さん。

嬉しくて飲みすぎた。


昼間から心に触れた年の瀬の一日、
これからへの人間回帰。