書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

終わりなき午後の冒険者


日が暮れるまで校庭で野球をしてた
夕食の匂いがすると また明日って家に帰った

あのころの友だちは それぞれの暮らしの中で
手にしたり、失ったりしながら色を変えてゆく

戻れない俺たちがいた夏へ
手を伸ばせては 壊れて消えそうな夢

…と校庭に佇み、ガキのころのイメージが淡く広がる夏。
投票を小学校でやることに賛成です。


「一書渾身」創作書家 高野こうじ