2008-06-21 紫煙と焼酎、夜の海に問いかける 未分類 ここのところ旅といえば山方面。海が恋しくなってきたので目黒区の夜の海へ。日付が変わるころ、近所にある奄美大島のダイニングバーへ。友とカウンターの一番隅に腰掛け、里の曙と満月のロック。肴は奄美の名物トビンニャ(巻貝の一種)。貝からあふれる磯のいい香り。盛り上がるための酒じゃなくて気分を安らげる一杯。子供たちにゃわかるまい。「おもしろきこともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり」高杉晋作さんよぉ、現代にも響いてまっせ。