書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

祝いの言葉

これまでを思えば、けして表通りを闊歩できるような
人生でもないだろうが、書家となってたくさんの喜びの舞台で
筆をとらせてもらえることでバランスを取ってきた気もする。

作品のその先に、結婚や出産、還暦の祝いの場がある。

冬の夜明け前、
その晴れやかなシーンをイメージして
筆をとる幸せ。

書いて生きる。