肌によくないとわかってはいるけど、やはり太陽のもとで
自分のカラダと心を干すのはやめられない。
昨日は一時間半ほど小説片手に裸も同然で日光浴。
そして干上がったカラダに黄金の水分を。
以前からとても興味をそそられていた「善庵」へ。
よく冷えたビールと松茸の天ぷら。
ひらめの造り。
あれ?ステーキ鉄板じゃなかったっけ?
お見事、完璧なる和食。
鮎は四万十の天然もの。苦みがまた滋味深くて。
鉄板焼きって似たものが多く、わりとすぐ終わっちゃうけど
こちらは懐石のように和の神髄が堪能できます。
鱧の梅肉和えと鱧の卵。
本当に本当にどれも絶品。
写真を撮るにもテンションが上がります。
このほかにもたくさんいただきましたが、撮ることを忘れ
食べる、飲む、語るに気持ちがもっていかれました。
いよいよステーキ。
この日は鹿児島牛。
絶頂。パーフェクト。
この後の牛脂のサンドウィッチ、大葉のご飯まですべて感動。
鉄板はもちろん、電球ひとつひとつまできれいに磨かれていた。
細部へのこんな丁寧さから店の氣を感じる。
料理はとても真似できませんが、常に身の回りをきれいにしておく
姿勢は真似ることができますもんね。
これ以上ないってほど、すばらしいお店にまたひとつ出会いました。
高校野球盛りあがるさなかの、闘う「モヒ猿」できました