書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

真心っていう炎で沈鬱を燃やせ


スコティシュパブでハギスをつまみに一杯。
バクパイプに耳を傾けながら、アイラの名スコッチ
ラフロイグをストレートで・・・・・なんてことはなく。

中目黒の居酒屋の座敷でホルモン炒めと
生ビールを。歌謡曲をバックに麦焼酎ボトルで。

400円くらいなんだけどここのホルモン炒め最高!

楽しく、熱く、静かに、未来を描きあいました。


今日はその未来を切り拓き、創造してゆく20歳が
街を華やかに彩る成人の日。
午前中、画材の購入や銀行など地味に行動していたら、
晴れやかな顔に出会った。

そんな彼らに。

<万能一心>ばんのういっしん
何事にも、心を集中して。どんなに技術があっても
真心が欠けていれば、何の役にも立たないという意味。
万能よりも真心が大切なんだよ。

戦国時代、「はたち」とは「命を賭けた決断のできる年齢」と
いう意味ももたれて使われたという説もあるんだぞ。


派手に成人を祝される幸せな人もいれば、このご時世
ひきこもりや、貧苦に窮して過ごす若者もいる。
行政、報道、俺ら大人はそこにも目をむけなければいけない。


すべての新成人に、慈愛と真心の光を。



おめでとう!