書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

痛みと恐怖を描く

痛みと恐怖を忘れない。 痛みと恐怖が忘れられない。

そんなせめぎ合いの中から生まれてくる作品がある。

アートは痛かった、 そういうものに魅了され、共感し、渇望してきた。 日常では外に出してはいけないものがアートにあると僕は思う。

放出する。

痛みと恐怖の中から愛を見つけたい。

そう思って筆を取ることがままある。