書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

痛みがやがて喜びにかわるまで

風邪薬を飲みながら昨夜は通っている
ボクシングジムの忘年会。

トレーナーの自家製ダレの焼肉、
会長の特製もつ煮などいつもは
汗臭いジムにいい匂いと笑顔が
あふれていた。俺はいつも人がほとんどいない
時間帯にトレーニングするので喋ったことのない人ばかり。
高校生から50代の方まで仕事も、年齢も、性別も
越えて集うというちょっと珍しい体験です。

そんな中、練習生でもあるリフレクソロジーFOOT MAN」の
国広社長に足裏マッサージをしてもらいました。

過去に何度か足裏マッサージの経験はあるけど
やっぱり痛い(泣)。でもね、施術後はびっくりするぐらい
軽く、足があったかい。またハマリそうだ。

その後、ジム一番の有望株のプロボクサーと
熱く語る。中学から刺青を彫り、たいていの悪さを
してきた男。こういうヤツ、俺熱くなっちゃうんだよな。
初めてゆっくり話したけどいい目をしてる。
もちろん負けないけどね。フィールドこそ違うけど
それが闘う男同士のエチケット。情熱VS情熱。

それぞれ痛みを越えて、喜びに手をかけろ。