灯火とは闇を照らすだけになく。
「菜華」再訪。 昨夜は六人体制で出陣、 15品以上食べたけど、すべてが塩分ではなく旨味で完成させている。 怒涛の紹興酒と芋焼酎のボトル攻撃にやられながらも ここの料理の質の高さは忘れていない。
美味しいものを共有して、話も咲く。
俺たちは灯火の中にいた。
視覚だけで感じることなき灯り。
一方、愛しのカープ軍はこの夜、7−0で勝っていたゲームを大逆転負け。 三連覇した強いカープの時代は終わった。 認めることから次が開く。
栄枯盛衰、 常に自分の中で意識している言葉。 何事もひとつの状態が続くわけがない。 どう受け止め、変化し、対応するか。
そこに自分が試される。