書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

未体験の宴

まだまだ初めての経験ということがあるものです。

そんな宴に呼んでいただきました。

ロシアの皇帝アレクサンドル二世が愛したルイ ロデレール クリスタル ブリュット。 爆弾や銃弾を隠し持たれないように瓶ぞこがフラットな稀有なるシャンパン。 日本一の牡蠣と認定された長崎小長井牡蠣の「華漣」。 小粒で旨味の凝縮形、世界にはこんなスゲーものが存在するのですね。 このクリームチーズ、ワインとのマリアージュも初体験。

そしていい大人がこれほどまでにトマトに感動するとは。 高知県の徳谷トマト。 ただただ甘い。これまでにない甘み。 イチゴがメロンかという甘さ。 取引価格も日本一らしく、おそらくはこれ以上のトマトはないでしょう 徳谷トマト驚きました。

捌きたてのヒラメとイカ、塩釜焼の熊野牛のローストビーフ、中勢以の熟成肉のすき焼き…

驚愕の連続で写真失念。

そして、これだけの贅沢を堪能しながらも

「やはり誰と食べるか」です。

美味しいにとどまらず広がりが生まれる深みとつながり。 何よりもありがたい、 そして美しい。