書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

朝焼けの向こうへと白球と想い出が溶けてゆく

子供の日を過ぎて、いつかの少年に帰った。

4時半に起きて野球に参戦。

小学生4年の時に初めて公式試合にライトで出た。
なんてことないフライをエラーした。

そして今日の試合でも初出場でなんてことないセカンドフライを落球。

歴史は繰り返すのだ。

スタートで決まって躓く、音楽も役者も創作書家のときもそうだった。

その悔しさと情けなさと怒りが俺を前に押し出してきた。
望んじゃいないがそういうことが必要な男なんだろう。

そんな人生を振り返りながらゲームセットを迎えた。

シャワーと一緒に流して、今日も創作書家没頭します。
そこに関しちゃまだまだゲームセットじゃないからな。