書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

最後の龍が雷鳴轟く原宿の夜に舞う

3ヶ月、6回にわたる原宿「cafe STUDIO」の
トークライブが4日の公演をもって終了。

今回のような短いスパンの連続的なイベントは
初だったので今後の試金石になると思って臨みました。

この場所で最後の龍が舞う。

この段階ではまだ目鼻だちでしかないけど(笑)

百錬成鋼」と書きました。
いくたびも心身を鍛錬することによって、はじめて立派な
人物になるのだということ。
また、意志などが強固なことのたとえ。

今回もひとつひとつのステージが鍛錬の場でした。
すべての来場者に感謝の意味を含め、この言葉を選びました。
限定三名様だけど言葉も紡がせていただきました。
涙あり、笑顔あり。俺の内面からも強い感性が動いた。


3カ月、トラブルもあったし、嬉しい出会いもあった。
でもまぁ、終わってみれば振り返ることなく先へ。

感傷に浸るヒマがあったら、
感情のきたる場所へ。

またそんな場所で皆さんと出会うことが出来れば。
そして一緒に束の間、創造の旅が出来れば。



俺は創作書家をしていてそれが一番嬉しいんだ。





            冷えた「モヒ猿」でブレイクしてください。
            ヤル気が萎えてしまうかも知れませんが。