書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

暖まる、己の心の芯の部分が

焼き鳥は日本の誇るべきソウルフード
無性に欲しい昨夜、「今井屋」へ。

かつて焼き鳥屋を親友とやっていたことがあった。
串打ちの大変さもよくわかってる。
食べるのは一瞬だもんね。
だからその余韻まで味わいたい。
俺の苦手な機械にゃできない焼き加減、塩梅。
これぞ焼き鳥の奥深さ。

俺らの店の自慢は薩摩軍鶏だった。
こちらは比内鶏

比内地鶏の塩焼き。皮のパリパリ、肉の弾力、甘味、これぞ地鶏。
これ一枚で3000円と牛に真っ向勝負のプライス。
我が店の軍鶏は一番高いものでも軍鶏のたたきで
800円でしたからこれまた商売の奥深さを感じます。

クライマックスはきりたんぽ鍋。

以前に雑誌の仕事でグルメレポートをしたとき
(ここでは書けないのも含めいろんな仕事をしてきました)
地鶏特集で都内の店を食べ歩きましたが、
某有名な秋田郷土料理屋を凌ぐうまさでした。


毎日、よく飲みます。師走ですから。
ありがたきことです。
仕事の付き合いや上司の説教酒でも
部下へのカラミ酒でもない、
酌み交わすのは愛する人ばかりだから。


そして朝にはジムでリフレッシュして筆を握る。


ただ太らないようにしないとな。