書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

時間というスパイスが何より人を深くする

残雪、朝の東京。
ニット帽、手袋、顔が隠れるまでN3Bのジップを上げて
愛用のマウンテンバイクでジムへと向かう。

凛とした寒さもあと少しと思えばそれも気持ちいい。

そして冷えこむ日々に活力を。

居酒屋こうじではなく「鶏らーめん こうじ亭」。

鶏ガラと鶏肉と香味野菜をグツグツ。
冷めたら冷蔵庫で寝かし、再度グツグツ。
それを醤油ベースのたれに溶く。
自家製鶏ハムと白髪葱と大葉を乗せて完成。

ああ楽し、一日半かけてスープを作り、わずか3分で間食。
こういうちょっとした贅沢にニンマリするのだ。

「時のある間にバラの花を摘め、時はたえず流れ、
今日ほほえむ花も明日には枯れる」

という言葉もある。

時間の使い方に贅沢でいましょう。

      
        「モヒ猿」が春を告げに来ました。