書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

新宿に翻る大漁旗は熱を帯びた風に踊り

美味しい釣りは海へ行くものだと思っていました。
新宿駅からタクシーで10分で海に着きました。

ワシントンホテル内の「ざうお」。

店内に船の形の席があり、周りを魚を遊泳していて
釣りあげた魚を食べるというシステムです。

ディズニーランドではテンションはあがりませんが
魚を前にすると気分は10代の少年。
小学生の時、中野君と自転車を飛ばして野山北公園の池や
よっちゃん池で釣りをしていたあのままの感覚。

さぁ、どれどれ…

はい、釣れました。

何度海に行って釣り糸を垂れてもこんな大きな鯛を
あげたことがないのに、西新宿でわずか3分で釣っちゃいました。

しっかりといただきました。

鯵は最後、骨を唐揚げにして
鯛の頭はみそ汁にして余す事無く。


堪能した夜。

海釣りに行った夢を見た。
それはそれは爆釣。


子供のときって前後の出来事に興奮して
その夢を見るってあったでしょ?

男にとって趣味とは童心を呼び戻す遊び。

アンチエイジングは夢中になれるものが
あるかどうかってことか。