書とはなにか…
絵とはなにか…
写真とはなにか…
やってもやってもわからない。
「それがわかったらすぱっと筆を置きますよ」
なんて言ったらかっこいいんだろうけど
わかったらそれでもっともっとおもしろくなって
やってゆくんだろうな。
表現は俺のすべてって言っても過言じゃないから。
絵に関しては日々葛藤、
写真だってイメージとのギャップが生まれる。
それでも、
書きたいんだ!
描きたいんだ!
撮りたいんだ!
歌いたいんだ!
叫びたいんだ!
伝えたいんだ!
そしてつながりたいんだ。
っていう気持ちには正直でありたい。
その意味なんかわからなくてもいい。
ただこの先、もっともっとうまくなっても
この気持ちが枯れたら筆を置くだろうね。
昨日、栗原選手に贈った言葉
「心 氣 体」
プロである以上、ある程度の水準の技術はある。
その「技」に囚われすぎず、「技」を「氣」が凌駕するとき
感動とかパワーとかが生まれてくる。
友を待つ間、
料理はスタンバイ。
写真を撮って、黄金を流し込んで
静かに思うひととき。