書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

手打ちうどん こうじ家

完成は始まり。

かなりなレベルでできました。

前回行方不明だったアシスタントは焼酎サーバーの陰にいました。
しっとりとダマもなく混ぜたら
踏んでは、畳んで、踏んでは、畳んで。

日向ぼっこしながらねかし(熟成)。


出汁は飛魚と昆布鰹の二種類。


いい感じやね。


きれいに角ばってアシも喜んでます。

熱湯で約7分茹で上げ、冷水でキンとしめて。

今回も「ひやひや(冷たいうどん、冷たい出汁)」と
「ひやあつ(冷たいうどん、温かい出汁)」の二種類。

うどんのコシと出汁の香りで勝負なので具はネギだけ。

俺は17歳の時にうどん屋でバイトを始めました。
四国漫遊して各県でうどんを食べまくってきました。

どうでしょう…

かなりいける。

コシはこれまでで一番。
「ひやひや」は噛み切れるかどうかのギリギリのコシ。

自画自賛の手前味噌は承知してます。

創るってことはそういう要素が大事ですから。

料理は愛情などと言いますが、
やはり基本と、手を抜かないことと、正確さだねw


「みんなに食べて欲しいっ??!」

そんなバカタレントのブログ(想像)みたいな〆では台無しですね。


次回は釜たまや生醤油ぶっかけでもやってみましょう。