まがい物があふれている。
誇りの欠片もない物(者)が氾濫している。
思いつきじゃない、プロの矜持と本物に触れていたい。
マイカメラCX4を携えて昨夜「せお」へ。
器、盛り付け、照明、間。すべてが美しい。
世界は違うけど表現という舞台において大変勉強になる。
年末から食材が一変、もう春が来ている。
接写に強いCX4はこういう料理写真にいい仕事してくれます。
日本酒とシャンパンは大好きだけどちょっとこだわりがあって
人と場所と料理が特別な時にだけ飲むようにしている。
匠がある。
心がある。
話して、触れて、感じて、考える。
表現者として次のステージに行くときだ。
言葉にするのは易しいことではないが
明確なイメージがある。
速やかならんを欲すればすなわち達せず、
小利を見ればすなわち大事成らず。
そうなのだ。