料理写真に頻繁に登場するように
エスニック料理が大好きです。
特にタイ料理が好きです。
どのくらい好きかと言えば。
かつてプーケット島からさらに離島に向かう船の上で
日本人観光客に写真を撮ってくれるようせがまれ、
かつ観光スポットを英語で聞かれるという
現地のタイ人に間違われるほど好きです(?)
昨日は買出し。
怪しい面構えです。
歌舞伎町の外れのさらにエレベーターのない雑居ビルの2階の
そのさらに奥まったところにある小さな小さなタイ食材を
中心に扱う店です。
スパイスの匂いなのか、タイに行ったことを思い出させる香り。
タイ人の店員のおばちゃんは電話に夢中で
話しながらレジを打ってます。
微笑みの国から来た人とは思えませんが、
全体に漂うアクの強さがとても気に入ってます。
見たことのない野菜やタイ語で書かれたわけのわからない
(日本人からすれば)ドリンクなんかもたくさんある。
アジアの世界は奥深い。
今夜は月に一度の大人の遊び場、厨房に立ちます。
筆を包丁に持ち替え、20人ほどでパーティー。
もちろんアジア料理、本気でいきます。
手抜きなし、出来合いなし、すべて手づくり。
仕込みの前に、いつものように一書入魂。
唯一無二。ハンドメイドこそがこだわり。
今に集中。
見上げる空はつながっている。