書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

川端康成と書

川端康成と書」を読んだ。 川端康成やその時代の大家、文豪たちの書の作品。

生活の側に書があった時代、 時間を費やして想いを伝えた時代。

それぞれの書体が生きている。

本の中で川端康成が言っている「書は老いとともによくなりこそすれ悪くはならない」。

一生を賭して創って行くものなんです。

そのためにはどう生きるか、そこが大事です。

今日のオープン戦は新井さんの引退セレモニー。 始球式では息子さん相手にヤワなボールを投げました(^_^) 感動的やね。

泥臭く、一生懸命に野球を表現した選手。

スマートにやることない、 愚直に、ひたむきに。