書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

不器用だからそっとわかりあうことがある

何かに惚れた者に多くの言葉いらない。
喋らずも騒がずも実直さやひたむきさを感じる。

そんな男のバースデー。

お馴染みのココ。

引いてもなくならない。
足しても薄まらない。

片や音楽に、片や書に惚れこんだ男。

見た目より、優しいし、繊細でっせ。

久々の登場、愚直でお茶目で暖かなこのお方も皆さんお忘れなく。

強烈な個性だからこそ、ぶつかることなく融合する。
人であれ、仕事であれ、生き様であれ、
みんな惚れた「何か」があるから。

夜空を見上げひとり帰り道で一服。

Tシャツに染み付いた焼き肉のにおいが温もりを残している。

火と肉を囲めば、それは血となり、
惚れた「何か」は、優しさを紡いでゆく。


こんな心配な天気だからこそ、青空を描きたい。

見上げる空はつながっている。