何かに惚れた者に多くの言葉いらない。
喋らずも騒がずも実直さやひたむきさを感じる。
そんな男のバースデー。
お馴染みのココ。
引いてもなくならない。
足しても薄まらない。
片や音楽に、片や書に惚れこんだ男。
見た目より、優しいし、繊細でっせ。
久々の登場、愚直でお茶目で暖かなこのお方も皆さんお忘れなく。
強烈な個性だからこそ、ぶつかることなく融合する。
人であれ、仕事であれ、生き様であれ、
みんな惚れた「何か」があるから。
夜空を見上げひとり帰り道で一服。
Tシャツに染み付いた焼き肉のにおいが温もりを残している。
火と肉を囲めば、それは血となり、
惚れた「何か」は、優しさを紡いでゆく。
こんな心配な天気だからこそ、青空を描きたい。
見上げる空はつながっている。