書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

始まりの宴

20年来の友人との打ち合わせを兼ね
新宿で一献。

「匠 達広」

極上の鮨をご馳走になる夕べ。
クエのまったり感。
言葉を失う10日熟成の背トロ。

友人もご贔屓らしく
俺も新宿のオヤジに何度も連れてきてもらっていて
こちらの大将を知っていることもあり心緩む最高の時間を堪能。
お若い杜氏が作った黄水仙、秀逸。
のどぐろの蒸しずし。
他にもたくさんいただきましたが、この穴子分厚くて仕事も繊細、丁寧で感動。

美味しいものは芸術なんで
なんだかこっちの感性も開いてゆくんだね。
まぁ日本酒六合飲んでいたからかもしれないけど


三丁目まで歩き、美しきアジアの雰囲気。
タイ料理屋の屋外でビールにヤムウンセン、
カオサン通りにトリップ。

ラストはバーで、カリラ、ボウモア、シングルトン
大好きなモルトウイスキーを飲みながら仕事やこれからやら語る宵。

書家としてまたネクストへ、
可能性を広げて。