「風の香が 運んできたる 秋さんま」
創作力を駆り立てる季節になりました。
自然と筆を握る時間も長くなります。
無心で書くこともあれば、いろいろ考えて書くこともある。
頑なであることとブレないということは違うんだ。
聞き入れず、決め付けてしまう頑なさ。それは弱さ。
芯を持ち、押し付けない柔軟性。それは強靭さ。
ここを履き違えると大きな勘違いが生じる。
日々いろいろなことが起こり、いろんなことを感じる。
自己を省みたり、人の振り見て我が振り直したり。
あまり激高しなくなったぶん、微笑みながらも
とても冷静に見ている。
俺は毎日生まれ変わる。
いつだって「遅い」ということはない。
始めなきゃ、何もはじまらない。