2012-08-22 夏の朝に 未分類 朝6時、ベランダの野菜たちに水をやる。時間があれば散歩をする。盆を過ぎてもいきり立つ暑さに辟易しながら、公園に長く伸びる影をながめる。世界はいつもアンバランスだ、蝉の声を聞く9,000キロ先では銃声がこだましている。争いは争いで解決できない。それでも太古から争いをやめないのは人間の遺伝子なのか。帰って来て冷蔵庫の水を一杯。清らかな無色の液体。暑いね、わかるよ、うん。