書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

夏の朝に

朝6時、ベランダの野菜たちに水をやる。
時間があれば散歩をする。

盆を過ぎてもいきり立つ暑さに辟易しながら、
公園に長く伸びる影をながめる。

世界はいつもアンバランスだ、
蝉の声を聞く9,000キロ先では銃声がこだましている。

争いは争いで解決できない。

それでも太古から争いをやめないのは
人間の遺伝子なのか。


帰って来て冷蔵庫の水を一杯。

清らかな無色の液体。


暑いね、

わかるよ、うん。