書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

声の主

昨日は連載中の雑誌「Footival」でお世話になっているソニーマガジンズ編集部、契約カメラマンの人たちとフットサルの懇親ゲームがあって味の素スタジアムに行った。初対面の人が圧倒的に多かったけど楽しくパス交換ができ、いい汗をかいた。いつもの仲間でやっている試合より当たりがゆるく、コートも広かったのでドリブル、ワンタッチパスなどボールが良くまわりいつもと違う面白さがあった。しかし時間が遅いうえ、遠くから来ている人もいたせいか打ち上げがなくて残念。やっぱり動いたあとはすぐにビールをいれないとだめだね。そして帰りに井の頭線を使って戻ってきたのだけれどその車内アナウンスに疲れが癒された。電車のアナウンスって型にはまったものばかりでしょ。だが僕の乗った井の頭線のアナウンスは「大切なお客様へ〜」っていう感じが喋り方や口調にあらわれていて驚いた。例えるなら「まんが日本むかし話」と「ぶらり途中下車の旅」と「世界の車窓から」を混ぜて夏の富良野あたりから森本レオが喋ってるって感じ。かえってわかりにくいか(笑)。しかし井の頭線の通勤、通学者ならきっとわかるはず。きっと日勤教育などないのびのびした環境で育ったんだろうな。