書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

均衡を保つためにすべきいくつかのこと

こころの中にねっとりした澱がたまり、
それがポジティブという偽りに攪拌され、
激しく体内を駆け巡る。

深夜に憂鬱とともに嘔吐し、
己の不器用さに噛み付いて唇を切る。

昨日のトークライブ、ありがとうございました。

俺は書くことしかできない。
どんなときであっても書いているときは
開放される。生きてる。俺もそこにいる人も。
何人かにその場で「一文字感字」を書いた。
そのあとに自然発生的にその作品が
会場内でいろんな人の元にまわされていた。
まさにそれこそが「感字」。


人は、健康から始まる。
時に無理をしなければいけないときもあろう。
でも必ずそれを取り戻す時間を作ること。
そこで均衡は保たれる。精神のバランスも
健康によって補われる。
身体が発する声に耳をかたむけて。

風邪と胃炎と腰痛を治すために
今日は心と身体をオフにしよう。
早期決断、早期回復がモットー。

締め切りはひとまず忘れて、と。


まずは美味しい日本茶を飲みながら読書。