母が入院している病院に。
主治医、執刀医、リハビリのスタッフ、看護師さん、相談員さん、ケアマネさん、ヘルパーさん、ご近所さん、本当にたくさんの方に親身になっていただき、動いてくださり、助言を賜り、サポートを頂戴している。
世間はコロナで大変だったので親戚にも連絡しないでおいたのだが、さっきも岩手の親戚から電話をもらって報告をし、励ましを受けた。こぼれ落ちるものを堪えるように電話を切った。言葉がありがたかった。
もうすぐ退院だが、本当に大変なのはそこから。
しかしたくさんの方からいただいた想いや言葉を胸に、乗り越えていこうと思う。
子供の頃から家族というバランスが非常に歪だった、問題も多かった。現在もまた。
それゆえに家族のことはセンシティブにもナーバスにもなる。
小池さんぽかったでしょうか。
過敏にも神経質にもなる。
「見えない硝子」。
壊してはいけないという思いが強くなりすぎると持ち方を見失ってしまう。
呼吸を整えて。
深く、静かに。