書画家 高野こうじ 公式blog

書道、アートの作品を中心に日々感じたことを綴る

冴え冴えとした朝に筆を滑らせて

昨日は来年国立新美術館に出展する
作品の納入。帰り道、街はすっかり冬。
青山も渋谷も恵比寿も通る過ぎる街が
冬を身に纏うようになってきた。

急に冷え込んできた寒さの為か、ちょっと気持ちが
ぶったるんでいた。そこで今朝は夜明け前に起き、筆を握る。

人に正直であるために、まず自分で自分を管理できる
ようにならねば。まだまだ足りないことばかり。
冴え冴えと凛とした夜明け前の空気が気付かせてくれる。

午後はジムでガッツリ汗をかくか。
最近、サウナスーツを着てトレーニングするようになって
発汗量がすごい。そして気持ちいい、もしかしてMなのか・・・。

なんて、すべては夜の一杯のために、
気分よく黄金色の液体を迎え入れるために。

やっぱり、そこかいっ!

でも「お疲れさま」って言葉にふさわしい日を過ごしたいよね。