雨がちなこの季節。晴耕雨読、本をよく読みます。
移動のときはほとんどミステリーかサスペンス。
「13階段」は死刑についての内容。
「波のうえの魔術師」は株を中心にした経済クライム
サスペンス。作家の取材力と着眼点にはいつも驚く。
そして言葉と表現方法はいったいどこまであるのかと。
ものを創るという立場からも読書はためになります。
でもね、映画も本も起承転結を忘れちゃうんだよね。
30分以上観てから「これ、前に観た映画だな」とか
20ページ以上読んで引き込まれてきたら
「あれ、なんかこの展開知ってるぞ」とか。
そんな経験をもう20年以上繰り返してるから
学習できんのかね。