アートや料理には他者や他国などの諍いは存在しない。 尊敬し合い、分け合い、語ることができるものだ。 そう信じているからそれらを愛している。
茶色い韓国料理が大好き。
特に鍋系は最高だ。
優しいけど弱くない。 力強いのに穏やかに染み入る。
夜明け前からアトリエに篭ったご褒美のパワーランチ。 絶対的存在の参鶏湯。 丸鶏に朝鮮人参、棗、クコの実、栗…調理時は味付けをしない薬膳食。 韓国から直送の市販品ではないオモニのキムチも最強すぎる。
午後も制作に集中し、夜は映画「ブラッド・スローン」を観ながらゆっくり晩酌。 タッカンマリ。 コチュジャン、ごま油、はちみつ、ニンニク、生姜、ゴマの自家製ダレで。
食事は体を作る元、そして心をつなげる触媒、喜びを共有する宝。
それにしても昼も夜も鶏とはどんだけ好きなのか。 チーン。